西武・電車フェスタ〜検修場まつり〜
２００２年６月１日(土)・２日(日)、西武鉄道の武蔵丘車両検修場が一般に初公開されました。 このイベントは「西武・電車フェスタ〜検修場まつり〜」と名付けられ、 検修業務の公開の他、車両展示・撮影会、鉄道部品販売、関連グッズ販売、鉄道模型運転、 等々盛り沢山の内容で開催されました。 西武車両のホームページ によれば２日間で１８０００人を集めたそうで、大盛況でした。 ここで紹介するのは６月２日の模様です。
会場となった武蔵丘検修場は高麗駅から徒歩１２分ですが、
イベント当日は飯能駅から臨時無料バスと臨時電車が運転されました。
臨時電車はヘッドマーク付き１０１系１０両編成、発着は飯能駅特急ホームが使われました。
臨時電車はほぼ満員の盛況でした。
臨時電車から降りて会場の入り口へ向かう人々の列。
臨時電車の降り口が全部で３ヶ所しかなく、全員が降りるまでに１５分程かかりました。
臨時バス発着所側から会場を見たところ。
正面は管理棟、左側が検修場。間の通路には食べ物を販売する売店がたくさん出ていました。
この左奥にもう一つの検修場入口があり、
さらにその向こう側では検修場の壁に沿ってミニＳＬが運転されていました。
飯能駅〜武蔵丘検修場間で運転された臨時バス。
西武バスではなく、国際興業バスが使われていました。
この日入場していたのは10000系(1009F)と４０００系(4005F,4017F)でした。
トラバーサ上に作られた特設ステージ上では踊りやコンサートが行われました。
トラバーサの移動スペースを利用して物品販売が
行われました。鉄道グッズから地元産の野菜まであって大賑わいでした。
もう一台のトラバーサでは見学客対象の乗車体験が行われました。
大人気でいつも満員でした。
トラバーサの制御は端にある運転台で行われます。
一方の端から真中までを往復しました。