タチシオデに似るが、茎は立ち上がらずに最初から這う、花被片が反り返る、 花期が７月頃と遅い（タチシオデは５月頃）ことから見分けられる。シオデの意味についてはタチシオデの頁を参照。
| シオデ（牛尾菜） |
学名：Smilax riparia var. ussuriensis |
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林野などに生える多年草。
茎は這ってツルで周りの木々などに絡みつく。
雌雄異株。７月頃に葉腋から出た長い花柄の先に球状の花序をつける。
一つ一つの花は緑色で花被片は６枚。花被片の長さは４〜５ｍｍほど。 タチシオデに似るが、茎は立ち上がらずに最初から這う、花被片が反り返る、 花期が７月頃と遅い（タチシオデは５月頃）ことから見分けられる。シオデの意味についてはタチシオデの頁を参照。 |
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雌花（花被片が下に反り返る）
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| シオデ（サルトリイバラ科） 埼玉県狭山市 2006. 7. 2 | |