新幹線に長野駅到着のアナウンスが流れる頃、犀川橋梁を渡ります。
この時、左車窓の犀川が切り開いた谷を「窓」にして北アルプス後立山連峰の山々が見えます。
山座が次々と登場する様は「回り灯篭の絵」のようです。
唐松岳（犀川橋梁付近）．．．撮影：2010. 5. 3
下りの場合、
橋梁を渡る直前に先ず唐松岳が顔を出します。
五龍岳（犀川橋梁付近）．．．撮影：2010. 5. 3
谷が広がるに連れて五龍岳が大きな姿を現します。
鹿島槍ヶ岳（犀川橋梁付近）．．．撮影：2010. 5. 3
五龍の隣には特徴ある双耳峰の鹿島槍が姿を現します。
橋梁付近はまるで鹿島槍のワンマンショーです。
赤沢岳と爺ヶ岳（犀川橋梁付近）．．撮影：2010. 5. 3
橋梁を渡り終わる頃、
爺ヶ岳とさらにその左に赤沢岳が顔を出します。
赤沢岳と爺ヶ岳（犀川橋梁付近）．．撮影：2010. 5. 3
新幹線が大きく右にカーブを切り、
アルプスが車窓左隅に消える直前の蓮華岳、針の木岳及びスバリ岳の並びです。
