ちょっと変わった車両ちょっと変わった車両| マルタイ（マルチプル タイタンパー） | |
 |
マルタイは線路の道床を搗き固めるための車両。 マルタイがなかった昔は搗き固めは線路工夫達の仕事であった。 何人かが１チームとなり、 ビーターと呼ばれるツルハシに似た工具を調子に合せて一斉に振り下ろしながら行った。 マルタイの登場により「線路工夫」そのものが消えて行った。 |
| 軌道検測車 | |
 |
線路の高低のゆがみや線路間距離を走行しながら測定する車両。 |
| 電気検測車（軌陸車） | |
 （線路走行モード） |
 （地上走行モード） |
| 電気検測車は架線の状態を検査測定する車両。 一般には普通車両を改造した専用車が多いが、 西武鉄道では上の写真のように軌陸車（軌道と陸上の両方を走れる車両）を用いた電気検測を行っている。 | |
| バラストクリーナ | |
 （電源車） |
 （本体：掘削機） |
| バラストクリーナは道床のバラスト（砕石）を交換するための車両。 掘削機と電源車のペアで構成されてる。 | |