西武車両・引退イベント

７０１系お別れ運転（西武秩父）
	1996年10月12日、 鉄道の日イベントで４０１系とともに池袋−西武秩父間を往復した、 ７０１系（７５７Ｆ）です。７０１系が池袋線、秩父線を走るのは大変久し振りのことであったばかりでなく、これが最後の西武秩父駅入線でした。 　ちなみに、７５７Ｆは引退後に２連に改造され、総武流山電鉄に譲渡されました。 彼の地では新「なの花号」として頑張っています。
７０１系お別れ運転（西武球場前）
	1997年 2月22日、本当に最後の営業運転となった７０１系（７８１Ｆ）です。 この日、７０１系は西武新宿−所沢−西武球場前を往復しました。 　その後７８１Ｆは三岐鉄道に譲渡されました。
４０１系お別れ運転（秩父）
	1996年10月12日、７０１系とともに池袋−西武秩父間を往復した４０１系（４１７Ｆ）です。 　この日の編成は、下記の通り。 　　４１７Ｆ＋４１１Ｆ＋７５７Ｆ ←西武秩父、池袋　　　　 飯能→
４０１系お別れ運転（西武球場前）
	1997年 2月22日、この日、４０１系も最後の営業運転を行い、 池袋−西武球場前を往復しました。 編成は４１５Ｆ(415+416)と４１７Ｆ(417+418)。 　４１５Ｆと４１７Ｆは共に４０１系二次車でありながら、 運転室後ろの雨樋管が露出（４１５Ｆ）と埋め込み（４１７Ｆ）の違いがあり、 写真からも違いが見て取れます。 写真向かって左が４１７、右が４１６。 　イベントで走った４０１系（４１５Ｆ、４１７Ｆ、４１１Ｆ）はその後、全て 近江鉄道に譲渡されました。