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２０００系（後期タイプ／新２０００系）
昭和６３(1988)年から平成４年(1992)年まで、西武所沢車両工場及び東急車輛で製造された。 当初新宿線専用だったが後に池袋線にも配属されている。
新２０００系
主電動機直流複巻電動機(130KW)
制御方式界磁チョッパ制御
制動方式ＨＲＤ−１Ｒ
台　　車FS372A(M車)，FS072(T車)
（ペデスタル式空気バネ台車）
【一部例外有り】
西武の主力車両であるが、様々なバリエーションある。主なものは下記の通り。
◇１パンタＭ車
新２０００系も旧タイプ同様、 登場時には二丁パンタであったが、 ８連の一部編成は池袋方のパンタを撤去し、 １両当たり１パンタとなっている。（編成当たり３パンタ）
◇ＶＶＶＦ車
モハ2197とモハ2198のみ試験的にＶＶＶＦ制御となっている。
◇台車の変更
モハ2158：SS-114（ボルスタレス台車）
※：下記2529と2530は2000年12月の定期検査時にFS-372Aに戻っている。
クモハ2529：FS-542（緩衝ゴム支持空気バネ台車）→FS-372A
モハ2530：FS-542A（緩衝ゴム支持空気バネ台車）→FS-372A
◇ＬＥＤ化方向幕
方向幕のＬＥＤ化と気笛の電子笛化が始まっている。 　詳細はこちらを参照。