２０００系（前期タイプ）
昭和５２(1977)年から昭和６２(1987)年にわたり、西武所沢車両工場で製造された新宿線専用ともいえる４扉車。
| 主電動機 | 直流複巻電動機(130KW) |
| 制御方式 | 界磁チョッパ制御 |
| 制動方式 | ＨＲＤ−１Ｒ |
| 台 車 | FS372A(M車)，FS072(T車) （ペデスタル式空気バネ台車） |
- ◇スカート付編成
- ２０００系初期タイプには元々スカートはなかったが、 後に特修を受けた一部編成がスカート付となった。
- ◇１パンタＭ車
- ２０００系は元々二丁パンタであったが、 ８連の編成の一部は本川越方のパンタを撤去し、 １両当たり１パンタとなっている。
- ◇ＬＥＤ化方向幕
- 方向幕のＬＥＤ化と気笛の電子笛化が始まっている。
- ◇シングルアームパンタ化
- 一部編成でシングルアームパンタ化が始まっている。
