ツリガネニンジン(釣鐘人参) |
学名:Adenophora triphylla var. japonica |
別名: トトキ、シャジン(沙参) | |
野原などに生える多年草。高さは60〜120Cmほど。
8月〜9月、淡紫色の鐘形花をやや下向きに付ける。
名前は花の形が釣鐘に似ることと太い根が朝鮮人参に似ることから。 別名のトトキは山菜名として名高い。本種の若葉を山菜として食する。 名前の由来は諸説あるが不明。 シャジンは本種の漢名。根から作られる咳止めの漢方薬も同名で呼ばれる。 |
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ツリガネニンジン (キキョウ科)埼玉県狭山市 2003. 8.23 |