| タイワンホトトギス（台湾杜鵑草） |
学名：Tricyrtis formosana |
| 台湾および沖縄県西表島原産の多年草。 草丈は６０〜１００Ｃｍほど。花の形は花被片が斜めに立ち上がり、在来種のホトトギスに良く似ているが、 在来種が葉腋から頂部にかけてまんべんなく花をつけるのに対し、 頂部に多くの花をかたまってつける傾向が強い。 花期も在来種が８月〜１０月であるのに比べ、１０月〜１１月頃でやや遅い傾向がある。 今日、園芸種でホトトギスと呼ばれているものほとんどが本種または本種との交雑種と言われている。 | |
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| タイワンホトトギス（ユリ科） 埼玉県狭山市 2004.10.24 | |