ビオラ(Viola) 学名:Viola × wittrockiana
 欧州原産の園芸種。 一般に花が大型の種類はパンジー(Pansy)と呼ばれ、 比較的小型の種類がビオラ(Viola)と呼ばれている。 共に公園や家庭の花壇などに多く植えられているが、 時々野原などに逸出しているのを見かける。 花の色は紫色系を基本にバラエティに富む(写真)
 スミレ(Viola)属ではあるが、日本のスミレとは遺伝子的にやや遠い存在。 花期は元々は春だが、品種改良の結果、秋から初夏にかけて長い間見られる。 但し、夏の暑さが苦手で枯れることが多いため、 原種は本来宿根であるが、日本では1、2年草となる。
Viola x wittrockiana
2003. 6. 1

Viola x wittrockiana
2003. 6. 1

Viola x wittrockiana
2004. 4.17
Viola x wittrockiana
2004. 4.17
ビオラ(スミレ科)埼玉県狭山市