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コゴメウツギ（小米空木）
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学名：Stephanandra incisa |
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林縁などに生える落葉低木。
春、枝先または葉腋に短い総状花序を出し、径５ｍｍほどの白花をたくさん付ける。
名前のウツギは枝が中空な木（空木）を意味し、小さな白花を米にたとえたもの。
ウツギと名のつく植物はスイカズラ科やユキノシタ科に多いが本種はバラ科である。
花はバラ科に特徴的な５弁花。
一見、長短合わせて１０枚の花弁があるようにも見えるが、
長い方が花弁、短い方はガクである。 |
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花の写真 |
| コゴメウツギ（バラ科） 埼玉県狭山市 2004. 5. 4 | |