名前は秋の七草でもあるキキョウ（桔梗）に似ていることから。 別名は段々になって花を付けることから。
ヒナキキョウソウによく似るが、ヒナキキョウソウの葉が卵形で茎を抱かないのに対し、 キキョウソウの葉は心形で茎を抱くことなどから見分けられる。（下段の説明参照）
葉は心臓形で幅が広く茎を抱く
葉は卵形で茎を抱かない
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キキョウソウ（桔梗草） |
学名：Triodansis perfoliata |
| 別名: ダンダンギキョウ（段々桔梗） | |
| 北米原産で草原などに生える一年草。茎は直立して高さ２０〜６０Ｃｍほど。
５〜７月頃、葉腋に星形に５深裂した径１０〜１５mmほどの通常紅紫色の花をつける。
茎の下部に付く花は閉鎖花となることが多い。 名前は秋の七草でもあるキキョウ（桔梗）に似ていることから。 別名は段々になって花を付けることから。 ヒナキキョウソウによく似るが、ヒナキキョウソウの葉が卵形で茎を抱かないのに対し、 キキョウソウの葉は心形で茎を抱くことなどから見分けられる。（下段の説明参照） |
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花の拡大
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キキョウソウ （キキョウ科）埼玉県狭山市 2005. 6.11 |
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| キキョウソウとヒナキキョウソウの葉の違い | |
| キキョウソウ 葉は心臓形で幅が広く茎を抱く |
ヒナキキョウソウ 葉は卵形で茎を抱かない |