カモジグサとアオカモジグサの違い
(1)ノギの長さ（写真左）
アオカモジグサはカモジグサに比べてノギの長さが短い。
(2)内頴（えい）と外頴の長さ（写真右）
アオカモジグサの内頴は外頴よりも小さい。カモジグサでは内頴と外頴がほぼ同じ大きさである。
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アオカモジグサ（青髢草） |
学名：Agropyron ciliare var. minus |
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道端などに生える２年草。高さは５０〜９０Ｃｍ。花期は５〜７月。
接頭辞の「アオ」とは緑の意味であり、
ブルーの意味ではない。
生育環境や花期がほとんど同じで外見が良く似たカモジグサが全体的に青紫がかっているのに対し、
本種が緑色をしていることから付けられた名前であるが、紛らわしい。
ただし、カモジグサにも緑色の個体があるので色だけの区別は注意が必要。
「カモジ」の意味についてはカモジグサの解説頁を参照。
両種の違いは下段を参照。 |
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| アオカモジグサ（イネ科） 埼玉県狭山市 2002.5.19 | |
カモジグサとアオカモジグサの違い
(1)ノギの長さ（写真左）
アオカモジグサはカモジグサに比べてノギの長さが短い。
(2)内頴（えい）と外頴の長さ（写真右）
アオカモジグサの内頴は外頴よりも小さい。カモジグサでは内頴と外頴がほぼ同じ大きさである。
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左：アオカモジグサ、右：カモジグサ
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左：アオカモジグサ、右：カモジグサ
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