ウスバフユシャク |
学名:Inurois fletcheri |
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冬季に活動する「冬尺蛾*」と呼ばれる一種。出現時期は12月下旬〜2月中旬頃までと長い。
♂の斑紋には上段写真のように黒点の濃さなど個体変異がある。当地での出現時期は12月中旬から2月中旬頃までと長い。♀(写真中段)は翅が退化して飛べない。中段右は尾部を上げてコーリング(フェロモンで♂を誘引する行動)中の♀。尾部先端に黄色のフェロモン嚢が見える。 下段は交尾しながらソメイヨシノの幹を登るペア。♀が♂を引っ張るように先導し、♂は帆のように翅を上に立てて後ろ向きに移動する。 |
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♂ |
2007.12.23 |
2006. 1.28 |
♀ |
2006. 2.11 |
コーリング中の♀ 2007. 1.28 |
交尾しながら移動中のペア(1) 2010.12.26 |
交尾しながら移動中のペア(2) 2007. 2.11 |
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ウスバフユシャク(シャクガ科)埼玉県狭山市 |