キタキチョウ
 学名：Eurema mandarina
　従来日本に生息するキチョウはEurema hecabe一種とされていたが、最近の研究で奄美大島以南に分布する種と南西諸島から北海道に分布（一部生息域が重複）する種の２種に別れることとなった。 Eurema hecabe（キチョウ）は奄美大島以南に分布する種であるとして本州などに生息する種類は新たにEurema mandarinaの学名が与えられ、標準和名はキタキチョウとなった。
　この仲間は雄は名前の通り黄色であるが、♀の色は白っぽいものが多い。右の交尾写真では上が♀、下が♂。
　
Eurema mandarina
2004.10.11 		Eurema mandarina
2005. 7.18
キタキチョウ（シロチョウ科）埼玉県狭山市
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