狭山市史によれば、本神社は大正１４(1925)年、 笹井富士講により建立されたもので、比較的新しい。 扶桑教系であり、入間川浅間神社の分社であったようだ。
(撮影：1998.07.19)
(撮影：1998.07.19)
(撮影：1998.07.19)
(撮影：1998.07.19)
(撮影：1998.07.20)
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名称 |
笹井・冨士浅間神社 |
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場所 |
狭山市笹井 |
| 狭山市の富士塚は入間川の左右の河岸段丘にあるものが多いが この浅間神社も例外ではなく、左側の河岸段丘上にある。 段丘の下からはかなりの坂を登ることになるが、反対側から 見ると平地に過ぎない。 付近の段丘下には道路を挟んで笹井の白鬚神社があり、段丘上には笹井小学校が近いが、 浅間神社のあたりは雑木林に覆われており、山の中の廃寺を思わせる。 | ||
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河岸段丘の急坂を登った右側に鳥居があり、その奥の石段
が積まれた先に石碑がある。神社の御堂はない。 狭山市史によれば、本神社は大正１４(1925)年、 笹井富士講により建立されたもので、比較的新しい。 扶桑教系であり、入間川浅間神社の分社であったようだ。 (撮影：1998.07.19) |
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中心にある最も大きな石碑には「大祖参神霊」とある。
裏面の記述によれば「大正１４年６月１日建設」である。 (撮影：1998.07.19) |
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上の大きな石碑の向かって右側にある小さな石碑。
「小御嶽大神」と書かれている。 (撮影：1998.07.19) |
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歌の彫られた珍しい石碑。写真でははっきりしないが、
「冨士の山教のごとく あらたにぞまつり
おこのふ千代よろずよも」とある。 (撮影：1998.07.19) |
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大きな石碑の裏にひっそりと隠れるように置かれている石祠。 (撮影：1998.07.20) |
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